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[弦楽器]ヴァイオリン
ソリストとして国内外の主要オーケストラとの共演や各地でのリサイタル、室内楽の分野でも活躍。学校訪問コンサート(アウトリーチ活動)や植林支援チャリティコンサートなど、音楽の力でできる社会貢献活動、テレビ・ラジオ出演、楽器のイメージキャラクターやコンクールの審査員など多岐に亘る。
桐朋学園大学卒業後、その才能を高く評価したI.オイストラフ氏に招かれ、文化庁芸術家在外派遣研修員としてブリュッセル王立音楽院に留学し、修士課程大賞を受賞し首席修了。マリア・カナルス国際コンクールほか国内外のコンクールで入賞。オーケストラと共演、宮崎国際音楽祭へは毎年参加、「題名のない音楽会21」「アインシュタインの眼」「クラシック倶楽部」ほかテレビ・ラジオ出演も多く、2010年よりFMヨコハマ「礒絵里子のSEASIDE CLASSIC」のパーソナリティを務めている。
ソロ活動に加え、「デュオ・プリマ」「EnsembleΦ(ファイ)」「椿三重奏団」「デュオ・パッシオーネ」など室内楽でも多彩な演奏活動を展開。一財)地域創造公共ホール活性化支援事業登録アーティスト並びに「こどものためのクラシック」登録アーティスト(ソニー⾳楽財団)としてアウトリーチ活動にも積極的に参加している。
デビュー以来11枚のCDをリリース、2020年2月に発売された椿三重奏団のCDは「レコード芸術誌」特選盤に選出された。
真摯な演奏への取り組み、確かな技量に基づいたヨーロッパ仕込みの洗練された感性には定評があり「気負いのないしなやかな活動ぶりが、クラシック音楽シーンで着実に存在感を放っている」など各媒体で高く評されている。洗足学園大学講師として後進の指導にもあたっている。
【オフィシャルHP】https://erikoiso.jp/
感性とそれを表現できる技術が、人の心に訴えかける音楽を生み出す。
豊かな感性が育まれるよう、先ずは真摯に音楽に打ち込み、社会との繋がりを大切にするという音楽家の原点を学生とともに追求する。音を楽しみ多方面で活躍できる人材を育てることを目標に、ステージプレゼンスのノウハウ(あがり症の克服術なども含め)、私が学んできたことの全てを、真心を込めて指導していきたい。