現在の活動

東京藝術大学、慶應義塾大学、静岡文化芸術大学、洗足学園音楽大学、桜美林大学、各非常勤講師、足立区ギャラクシティ運営評価委員、日本アートマネジメント学会及び日本音楽芸術マネジメント学会編集委員。
主に、音楽分野のコミュニティ・プログラムおよび教育プログラムの意義、手法、効果に関する研究（アクション・リサーチ）を行っている。また、子ども家庭支援センターや児童養護施設、高齢者施設における共創型音楽ワークショップのファシリテーターを担っている。

略歴

桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文化学専攻応用音楽学博士後期課程修了（学術博士）。東京藝術大学アートリエゾンセンター学術研究員（2012～2014年）、東京音楽大学文化庁補助事業推進室特任研究員（2019～2021年）などを経て現職。

指導方針

音楽（教育）と社会をつなぐ言葉を重視し、分かりやすい説明を心がけています。授業では、音楽分野に限らない幅広い視野と、既存の固定概念にとらわれない柔軟な思考力を育てる指導を行っています。