現在の活動

アメリカを基盤に日本、ヨーロッパでの演奏、CD録音、および後進の指導。

略歴

東京芸術大学附属高校を経て芸大作曲科 卒業。同校弦楽科伴奏助手を務めた後、ジュリアード音楽院ピアノ科大学院修士課程、およびプロフェッショナルスタディを終了。カーネギーホール、ムジークフェライン、シャンゼリゼ劇場等世界各地の主要会場で演奏。現在ニューヨークに在住しニューヨーク市立大学にて教鞭を取っている。ドイツグラモフォン、フィリップス、BMG、日本コロムビア、NYS Classics等から２９枚のCDが発売されており、ソロのCD 「Dear America,」「巨匠たちの伝説」は共にレコード芸術誌特選盤に選出、最新のアルバムは「展覧会の絵」。
http://www.akiraeguchi.com

指導方針

まず既成概念にとらわれない、個々の自由で柔軟な発想、個性を演奏家としての最も重要な要素と考え、それらの理論的、技術的裏付けと、実際に聴衆に伝えるための感情表現技術の習得を、学生たちと一緒に追求していきたい。