8月19日(火)にサントリーホール大ホールで行われた「被災地の高等学校吹奏楽部生による みちのくウインド・オーケストラ vol.2」(主催:サントリーホール)に、本学から林英哲客員教授、岩本伸一教授、石井喜久子教授と、学生を中心に31名のボランティアが出演者とスタッフとして参加しました。
6月と8月の4回、福島県南相馬市において、本学教員による参加高校生への指導と本学学生を含めた合同練習が行われ、限られた時間の中で、心を一つにして本番に臨みました。
フィナーレのラデツキー行進曲(J.シュトラウスI/岩本伸一編曲)では、楽器を持参したお客様も一緒に演奏し、舞台と客席がひとつになりました。高校生たちの一生懸命な姿に拍手が鳴りやみませんでした。
このような機会を頂いたことに感謝申し上げますとともに、これからも学生教職員一同、音楽を通じて被災地の支援を続けてまいります。
洗足学園音楽大学・洗足こども短期大学
被災地支援推進チーム