2019年4月2日(火)、2019年度大学院入学生、大学院2年生及び指導教員との交流パーティーを開催しました。
4年目となるこの交流パーティーは、大学院新入生68名を歓迎すると共に、大学院生及び指導教員間の交流を深め、大学院の更なる発展を期するため、開催されました。
当日は、入学・進級の祝辞と共に、「2年間が有意義な時間となるように、研鑽を積んで下さい」との吉武雅子大学院研究科長の挨拶から始まりました。
次に、神谷百子教授の「昨日発表となった新元号『令和』には、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められています。また、英国BBCの英訳によると”order(秩序)” and “harmony(調和)”となります。これは、2年間本学で音楽を学ぶ上でもとても大事な事であり、美しく心を寄せ合う中で、『秩序』と『調和』を大切にして、充実した時間を過ごしてください。」との乾杯の挨拶を皮切りに、新入生53名、2年生57名、指導教員13名による、学年、専攻を超えた活発な懇談・交流が行われました。
コミュニケーションタイムを期に行われた大学院生同士の懇談・交流では、今後の研究・演奏活動の幅を拡げ、充実した大学院生活を送るための情報を交換しました。親睦が深まる中、交流会の終了に当たり、「年々国際色豊かになっている本学の恵まれた環境で学ぶことが出来ることは素晴らしいことであり、2年間、この環境を活用して研鑽を積んで頂きたい。」との松尾祐孝教授の中締めの挨拶を受け、2019年度「チーム大学院」が一致団結することを再確認し、盛況のうちに終了致しました。