大学院

【レポート】『おんまち・みぞのくちライブ』

2017.05.31

院生レポート No.1   大学院2年 ヴィオラ 堀場裕太

5月20日(土)、溝の口ノクティ前で行われた「おんまち・みぞのくちライブ」にカルテットで出演させて頂きました。
去年からこの4人でのカルテット活動を行ってきた中で今回初めての野外での演奏でしたが、快晴の下大勢の方に足を止めて聴いて頂けたと思います。
ただこの日はかなり風が強く、楽譜がめくれるだけではなく譜面台ごと吹き飛びそうな場面もあり、少しハラハラしながらの演奏となってしまいました。そんなハプニングにも見舞われましたが、ジブリやディズニーの曲、誰もが一度は聴いたことのあるクラシック曲などを披露し、小さな子供からお年寄りの方まで幅広く楽しんで頂くことができたという満足感でいっぱいです。
今後も小学校での演奏などを控えているので、今回の経験を生かしてより良い演奏、公演を行えるよう、4人で練習に励みたいと思います。

 

院生レポート No.2   大学院2年 声楽コース 橋本夏希

5月20日(土)に、ノクティプラザ2階の広場で行われた、「おんまち・みぞのくちライブ」に参加しました。当初、予定されていたメンバーに変更があり、私は急遽参加することになりましたが、チームのみんなで、「お客様の前では笑顔を忘れない」をモットーにして演奏を行いました。
演奏が始まると、大勢のお客様が足を止めて下さい、そしてたくさんの拍手をいただきました。それまでの不安が一気にかき消され、とても嬉しかったです。街中で、クラシック音楽を演奏しても誰も聴いてくれないのではないかと思っていたのですが、予想以上の反響の多さに感動しています。
今回のライブは、屋外で行われたため、当日風が強く楽譜が吹き飛ばされたり、譜面台が倒れるハプニングなど色々ありましたが、普段なかなかできない貴重な経験になったと思っています。これで、屋外の演奏対策もバッチリということで演奏活動の範囲を広げて行けたらと思います。
急遽できたメンバーでしたが、また機会があったら一緒に演奏したいなと思いました。このようなチームができたことに感謝です。