7月23日(日):『前期公演』@前田ホール
7月25日(火):『フェスタサマーミューザKAWASAKI 2023』@ミューザ川崎シンフォニーホール
日刊サマーミューザに掲載された記事によると、「フェスタサマーミューザの人気公演の一つである洗足学園音楽大学のバレエ公演」!
今年はワーグナーにショパン、ベルリオーズにグノーといったロマン派の名曲で踊りました。
秋山和慶特別教授指揮の洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団の素晴らしい演奏で、魅力的なスローな動きから、音楽の進行と共に力強さに溢れた踊りを見せたワーグナーの『タンホイザー』序曲(振付:小林洋壱)、踊りの精度の高さと表情の豊かさが調和して観客を魅了したベルリオーズの劇的交響曲『ロメオとジュリエット』(振付:安達悦子)、優雅に格調高く舞ったグノーのオペラ『ファウスト』から(振付:牧阿佐美)の3曲を上演。
そして、『ロマンティック組曲』(振付:谷桃子)は、バレエピアニストとして活躍中の福島未紀のピアノ演奏で、エレガントな踊りで繊細な世界観を展開しました。
ゲスト出演してくださった谷桃子バレエ団、東京シティ・バレエ団、牧阿佐美バレヱ団の先生方と一緒に、学生たちが華麗にエネルギッシュに踊り、たくさんの拍手をいただくことができました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。