2020年1月9日(木)、「作曲コース作品発表演奏会 2019」が開催されました。
作曲コース学生の1年間の集大成として、10曲の室内楽の新作、2曲のオーケストラ編曲、3曲の新作オーケストラ作品と、多彩な力作が披露されました。オーケストラは洗足学園音楽大学管弦楽団(吉田行地指揮)で、本番での力強い演奏によって作品発表会は華やかに幕を閉じることが出来ました。演奏に携わっていただきました皆様方に、この場を借りて御礼申し上げます。
◆プログラム
《室内楽作品》
五十嵐 太一/ピアノソナタ 第1番 ホ長調
上平 奈々/I progressi per violino e pianoforte
鍾 熙賢/Tir Chonaill
西川 竜弘/ささくれ教授
山口 広夢/自然と踊り Ⅰ In nature、Ⅱ Minuet、Ⅲ Ryukyu
米山 陸/儀式的トッカータ
松川 航樹/ペルゴレージのオペラ「奥様女中」の主題による チェロとピアノのための協奏的二重奏
武田 龍/独奏ピアノと2つのカルテットのための音楽
川尻 信徳/Emerald
椋田 康平/弦楽四重奏曲 第2番
《オーケストラ作品》
椛島 理華子/Moonlight mood(W.Gillock 作曲/椛島理華子 編曲) Waltz etude(W.Gillock 作曲/椛島理華子 編曲) 月をまわって地球へ
平林 敢歩/パガニーニの主題による変奏曲
湯 宸/Piano Concerto No.1 「Vision」