5月7日横浜YAMAHAにてのワンデーセミナーは60名を超す多くの受講者で一杯の中で、本学声楽コース教員 塩田美奈子・大山大輔・学生有志によるオペレッタ『メリ-・ウィドウ』ハイライト、ミュージカル『オペラ座の怪人』デュエット、ボブ・チルコット『ジャズ・ミサ』、青島広志客員教授による2018年新開講 室内オペラスタディ のレクチャーで、大盛況のうちに終了しました。
『メリー・ウィドウ』ではセリフも入れた芝居形式でストーリーを歌い踊り、客席からは大きな手拍子が沸き起こり、学生による女性ユニットの初挑戦『ジャズ・ミサ』ではリズムにのってスイングしながらの見事なハーモニーで、まさにジャンルを超えた新時代の可能性に挑戦することが出来ました。
また、青島広志先生の軽快なトークによる“室内オペラスタディ”レクチャーコンサートでは、参加者が振り付きで踊りながら歌った「手のひらを太陽に」「さんぽ」や、歌手と表現者を分けて演じたモーツァルトの歌曲「すみれ」、青島先生オリジナルのショート・ショート・ミュージカル『夜だけ魔法使い』よりセリフをランダムに受講者に読んでもらったり、最後には全員の歌と踊りの「ワルツ」でしめくくりました。
新しい洗足学園音楽大学声楽コースでの挑戦の体験をこれからも発信して参ります!