ゲストソリスト
リチャード・マーシャル（コルネット）

イングランドのヨークシャー地方の生まれ。19歳からグライムソープ・コリアリー・バンドのプリンシパルを10年間勤めたのち、2006年にブラック・ダイク・バンドのプリンシパル奏者に就任。
ロイヤルノーザン音楽大学、バーミンガム音楽院、サルフォード大学にてコルネットの指導教員。
また、インターナショナル・サマー・スクール、英国ナショナル・チルドレンズ・ブラスバンド、ヨークシャー・ユース・ブラスバンドにて講師を務める。
これまでに5枚のソロCDをリリース。Debutante（1999）、Blaze（2005）、Eminence（2007）、The Cornet Heritage Collection Vol.1（2010）、Vol.2（2013）。
そのうちBlazeとEminesceはソロCDオブ・ザ・イヤーを受賞。E.ハワース（Sonatina(2008)）、E.グレグソン（Cornet Concert(2016)）など著名な作曲家も彼の為に作品を提供している。
ハワースは「リチャード・マーシャルは英国のこれまでのプレイヤーの中で最も優れたコルネット奏者である」とも述べた。
ソリストとしてはヨーロッパを始め、オーストラリア、ニュージーランド、日本、香港、カナダ、アメリカと各国にて活躍。
ベッゾンプレイヤーでありプレステージュテスター、アライアンスより自身のシグネイチャーモデル（コルネットマウスピース）RMシリーズを開発。