人気バンド「SEKAI NO OWARI」のメンバーとして活躍する本学ピアノコース卒業生の藤崎彩織さん(Saori)が、小説家としてのデビュー作「ふたご(文藝春秋)」で第158回直木賞の候補作に選ばれました。
同作は音楽活動の傍ら、5年の歳月をかけて執筆された書き下ろし小説で、約300ページの大作となりました。
発売からすぐに重版が決定し、早くも発行部数10万部を突破。
直木賞の選考会は、2018年1月16日(火)17:00より東京築地・新喜楽にて行われます。
藤崎彩織さんの今後の作家活動での活躍が期待されます。