論作文トレーニング
Objectives ―目標―
文章力・構成力を上げて実力をアップする。
下記≪論作文の課題≫から課題を選択し、何度も繰り返し書き直して、論作文作成の自信と実力を身につけましょう!
※≪論作文の課題≫は2通りのコースの案内の後に記載されています。
トレーニングの方法は2通り。現在のあなたの状況、実力に合わせてコースを選んでください。
1.採用試験実体験コース
- 提出方法 -
【原稿の作成方法】
1. 下記いずれかの方法で原稿用紙を準備する。
①
原稿用紙を【A4サイズ】
で印刷する。
② 教員採用試験対策講座の教室or教職センター(eキューブ2F)に原稿用紙を取りに来る。
2.原稿用紙上部の欄外に、下記課題群(①~⑪)より選択した課題を記載し本文を記述する。
すべて【手書き】とする。
【原稿の提出方法】
1.書き上げた論作文を教職センターに届ける。または郵送。
教職センター開室時間:月~金 8:45~17:00 ※夏休み等特別期間を除く
2.郵送の場合は表に「論作文在中」と赤書きし、下記送付先に送る。
自分の住所を明記し切手を貼った返送用封筒を同封する。
3.返信用封筒の宛先に添削された論作文が届く。
【送付先】
〒213-8580
神奈川県川崎市高津区久本2-3-1
洗足学園音楽大学 教職センター
- 注意 -
添削を受けた論作文はさらに書き直して提出すること!!
この内容を繰り返し行うことで実力が身に付きます。
添削は都合により1週間程度かかる場合があります。
【問い合わせ先】
1週間たっても添削の返信がない場合は、教職センターへ問い合わせてください。
TEL:
044-856-2720
(教職センター 月~金 8:45~17:00)
2.論作文入門コース
- 提出方法 -
【原稿の作成方法】
1. Wordで作成すること。
2. A4横書き 40字×30行 文字サイズは10.5ポイント、余白は20mmに設定すること。
3. 1行目に氏名(ふりがな)、学年、専攻、受験予定地区名を明記する。
4. 下記課題群(①~⑪)から選択した課題を1行目に記載し、本文を記述する。
【原稿の提出方法】
1. メールに添付
2. 件名に、論作文添削依頼・氏名を明記。
3. 本文に、氏名(ふりがな)、学年、専攻、受験予定地区名を明記。
4. 下記送信先に送付すると、数日後に、添削された論作文がメール添付で届く。
【送信先】
伊藤 民子 先生:
tamikoito@senzoku.ac.jp
- 注意 -
添削を受けた論作文はさらに書き直して提出すること!!
この内容を繰り返し行うことで実力が身に付きます。
添削は都合により1週間程度かかる場合があります。
【問い合わせ先】
1週間たっても添削の返信がない場合は、教職センターへ問い合わせてください。
TEL:
044-856-2720
(教職センター 月~金 8:45~17:00)
<論作文の課題> 手書きコース、Word作成コース共通
① いじめのない学級を実現するため、あなたは学級担任としてどのような取り組みを行いますか。
② 今、学校では学力の向上が強く求められています。
学力の向上に向けて、具体的にどのように取り組めばよいかを述べなさい。
③ 学校を取り巻く課題が多様化する中で、教師に対する期待が高まっています。
教師としての資質・能力について触れ、求められる教師像について述べなさい。
④ さまざまな環境の違いや個人の事情により、学校に登校できない児童生徒が増えています。
あなたは担任として、不登校問題にどのように対応しますか。
⑤「教員は、学び続ける限りにおいて教員であり続ける」といわれますが、あなたは教員として、これからどのようなことを学び続けていきたいと考えますか。
また、その学んだことを、学校教育においてどのように発揮していきたいですか。具体的に述べなさい。
⑥ これからの時代においては、自ら考え他者と対話し協働しながら必要な資質・能力を身につけるために道徳が教科として設定されましたが、教科となった背景とその具体的な指導について述べなさい。
⑦ あなたは、なぜ教師と児童生徒の信頼関係が大切であると考えますか。
また、信頼関係を築くためにどのような取組みをしていきますか。具体的に述べなさい。
⑧ 変化の激しい社会を担う子どもたちに、学校教育において、どのような力を身に付けさせたいと考えますか。 子どもたちの現状を踏まえ、あなたが子どもたちに身に付けさせたいと考える力を一つ挙げ、その理由と具体的な取組について述べなさい。
⑨ 誰もが幸せに暮らす共生社会を目指して、障がいの有無に関わらず、インクルーシブ教育が推進されていますが、 授業におけるユニバーサルデザインの基本的な考え方を説明するとともに、授業での具体的な工夫について例を挙げて述べなさい。
⑩ 児童生徒が自分に自信を持ち、前向きに生きていくために必要となる自己肯定感を育むために、 あなたは教師としてどのような実践を行いますか。
⑪ 新学習が始まり今年度の学校経営の重点として、地域社会と連携した教育活動を展開することになりました。地域とともにある学校を目指して、あなたはどのようなことを計画しますか。
具体的な取組について述べなさい。