- ジャズコース小沢咲希さん
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- 五線譜
- 必須アイテムです。パッと思いついたことをすぐに書けるので重宝しています。
ルーズリーフのように穴があいているタイプと空いていないタイプを2つ常に持ち歩いています。
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- Bud Powellのアルバム 『Jazz Giants』
- 中古CDショップで買ったので300円ぐらいで手に入りました。
初めて中古CDショップに行った時はあまりの安さに感動して思わずたくさん買ってしまったことを覚えています。
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- ポーチとiPhoneの充電器
- 音楽を聴くときやメトロノームとしてもiPhoneを使うので充電器が必須です。コードが断線しないようにしっかり8の字巻きしています。
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- HANON
- 基礎練のときに必ず弾いています。
幼い頃からずっと同じものを使っているのですが、クラシックのピアノ教室に通っていた頃に先生が書いてくれた花丸を見てたまに懐かしくなります。
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- キーボード Roland FA-06
- ピアノが置いていない場所での演奏の時やキーボードの音色が欲しいときに持って行っています。初めて手にした時は使い方が全く分からず、大学の練習室にこもって研究しました。
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- スケジュール帳
- ライブや仕事、学校のことなど全て書いているので常に持ち歩いている必需品です。気に入ったスケジュール帳を使いたいのでいろんなお店を回って今のものを見つけました。
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- 財布
- 大事なものはなくしたくないので全部お財布にいれています。CHARLES JOURDANのお財布で、一目惚れして買いました。人とかぶらないしデザインも気に入っています。
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- iPhone
- 生活必需品です。他に持っている小物が色物が多いのであえて銀縁にしています。
録音した自分の音源を聴いたり、メトロノームとして使ったりとても便利です。
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- ハンドクリームと爪切り
- ピアニストなので2,3日に1回ぐらい爪を切ります。爪が短すぎて他の楽器の友達には深爪だといつも言われる程です。
手が乾燥していると弾きにくくなるのでハンドクリームも常に持っています。
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- トートバック
- 学校に来る時はトートバックかバックパックで来ています。荷物が少ない日はトートバック。Keith Haringの芸術性がすごく素敵で見るたびに感化されます。
- Question & Answer
- Q.洗足を選んだ志望動機
- A.幼稚園に通っている頃から「大きくなったら音大に行く!」といつも言っている子供でした。中学生のときにジャズピアノに興味を持ち、洗足音大ジャズコースのオープンキャンパスに来たところ素晴らしい先生方に出会うことができました。その先生方に教わりたいという気持ちと、練習室などの設備が整っていることから受験を決めました。
- Q.洗足で出会った仲間
- A.一緒にライブやセッションをする仲間たちです。洗足音大は他校と比較してもジャズコースの人数が多いため、個性を持った学生がたくさん集まっています。何人かで集まりセッションをすることもできますし、大学で出会った仲間とライブをしたり、ジャズについて話し合ったりする時間がとても幸せです。
- Q.印象深い授業や演奏会
- A.ジャズコースの定期演奏会です。毎年4年生が中心となってテーマを決めて企画運営をするのですが、先輩方の大編成のアレンジや演奏に刺激を受けました。
- Q.お気に入りの場所
- A.構内にあるベーグル屋さんです。練習の集中が切れたときや疲れたときにいつも行ってコーヒーを買いながら店員さんとお喋りをするのが楽しみです。
- Q.将来の夢
- A.大学生活残りの一年、学生だからこそ使える時間があるので練習に励みます。たくさんの方といろいろな場所で演奏をして、自分の好きなジャズを深めていきたいです。
※ 掲載内容は、取材当時のものです。