上薗未佳先生による「チェンバロでアンサンブルを体験しよう！～通奏低音奏法入門～」と、富川勝智先生による「クラシックギターってどこが凄いの？」を開催しました。

「チェンバロでアンサンブルを体験しよう！～通奏低音奏法入門～」
通奏低音における数字の読み方を一つひとつ習いながら和音の連結をしていき、最後にはコレルリのソナタの一部分をヴァイオリン、オーボエ、チェロと一緒にアンサンブルするところまでいきました。みなさん、チェンバロのタッチの軽さと音の響き具合にびっくりしながらも楽しそうでした。
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「クラシックギターってどこが凄いの？」
先生が所有されているルネサンスギターの音を聴き、当時の音楽スタイルをイメージしながら講義はスタート。ルネサンスから21世紀の多種多様な様なギター音楽に至るまでの歴史を追っていきました。ピアノと同様に、音楽の旋律、内声、低音の全てを一人で担える完全な楽器、さらには持ち運びが可能という、万能なこの楽器のこれからの可能性までもお話いただきました。
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