洗足学園100周年記念＜邦楽絵巻「Feel SENZOKU!、Feel JAPAN!!」＞

2025.01.06

本学園小中高生及びその家族を対象とする特別公演＜邦楽絵巻「Feel SENZOKU!、Feel JAPAN!!」＞に、現代邦楽研究所関係者を含む本学教員等、バレエコース教員、学生、卒業生、打楽器コース教員、大学院生が出演しました。

現代邦楽コース統括教授の松尾祐孝先生にコメントをいただきました。

日本の芸能の歴史を音楽と舞踊による60分のノンストップ・ショー形式で体験するという贅沢なステージを、本学園の小中高生に鑑賞していただくことができました。本学園ならではの素晴らしい公演に参画できたことは、誠に光栄な機会でもありました。

バレエコース統括教授の安達悦子先生にコメントをいただきました。

日本の伝統音楽と日本舞踊による日本の様式美と、西洋の様式美であるバレエとのコラボレーションは、学びが多く、素晴らしい体験となりました。
「私たちはなぜ歌い、踊るのか？」・・・芸能とは災害、戦いによる死者への鎮魂の祈り、そして生きる喜び・・・というテーマは、洋の東西を問わないと感じます。
現代邦楽研究所の先生方、全ての関係者の皆さまに、感謝申し上げます。

公演名：洗足学園100周年記念邦楽絵巻「Feel SENZOKU!、Feel JAPAN!!」
公演日：2024年9月12日（木）
会場：洗足学園前田ホール
テーマ「私たちはなぜ歌い、踊るのか?」・・・芸能とは災害、戦いによる死者への鎮魂の祈り、そして生きる喜び
企画構成：花柳輔太郎、森重行敏
振付：花柳輔太郎、安達悦子
出演：（打楽器）石井喜久子・大学院生／（雅楽）真鍋尚之、三浦元則、バレエコース講師・卒業生、現代邦楽コース講師・卒業生、花柳輔瑞佳、花柳輔太郎　ほか
特別出演：江原陽子、清元小志寿太夫　ほか
スタッフ：音楽環境創造コース講師
制作：演奏支援センター