9月27日(金)に、ジャズ&アメリカンミュージック”JAM”コース
客員教授エリック宮城先生によるトランペット・ワークショップを開催しました。
日本を代表するビッグバンド・リード・トランペット奏者でありバンドリーダー、作編曲家、教育者として活躍中のエリック宮城先生のトランペット・ワークショップ。
この日はトランペットの奏法や演奏に対する考え方等を中心に進められていきました。
JAMコース学生の他にクラシック学生にも参加を呼びかけ、トランペットを学ぶ多くの学生やその他の楽器も含めて様々な学生の参加があり、会場では多くの質問も寄せられ大変有意義な時間となりました。
参加した2名の方にコメントをいただきました。
J A Mコース 高橋翔さん
トランペットの考え方や呼吸法など、エリック先生の技術を学ばさせて頂きました。 |
管楽器コース 松尾知樹さん
エリック宮城先生のワークショップを受けて驚いた事は、生徒がどんな質問をしても先生はそれに対してご自身の答えを持っていて瞬時に回答されていた事です。 |
2023年度からスタートしたジャズ&アメリカンミュージック“JAM”コースは、洗足学園が25年間培ったジャズの教育を受け継ぎ、さらにそれを全てのアメリカンミュージックに広げるために設立されました。
ジャズを中心とするカリキュラムで音楽を学ぶことで自分の音楽をさらに深く理解する4年間、そしてさらにオリジナリティーを追求するための大学院の2年間。全ては将来今の時代にしかない新しい音楽を創造するミュージシャンを育てるためのプログラムです。
洗足学園音楽大学JAMコースでは、国内外で活躍されている演奏家による実技レッスンによる基礎力と演奏技術の習得を目指しています。また、今回のように洗足学園音楽大学では、ワークショップの講師として世界でご活躍されている演奏家の方々を講師としてお招きし、学生が表現力をより一層磨いていくための教育体制を構築しています。