12月21日（水）の昼休みに「くりゼミ」がThe Lawn 音楽堂にて野外コンサートを開催しました。

クリストファー・ハーディ先生の演奏会実習「くりゼミ」は、自分の「手」で世界を奏でることをテーマに、ラテン、西アフリカ、中東、南米などの手で叩く世界の民族打楽器の演奏法を習得しています。曇り空の寒風の中で、ヴォーカル、ギター、マリンバ等の打楽器などで、ラテンやギニア伝統リズム音楽の熱い演奏を披露してくれました。最後の曲では、ハーディ先生も学生と一緒に演奏されました。

曲目：

　Valio la Pena (Marc Anthony)
　Conga (Gloria Estefan & The Miami Sound Machine)
　Tristeza (Sergio Mendez)
　Soli des Manian & Kuku (Guinea Traditional)

洗足学園音楽大学では、学生の演奏機会を確保するために解放感あふれる野外ステージも活用しています。今回のくりゼミの野外コンサートは「演奏会実習」の授業の発表の場としてThe Lawn 音楽堂を使用しました。今後も、学生が授業やレッスンで学んだ成果を発表する「場」をできるかぎり多く提供していきます。