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SENZOKUストリングオーケストラ演奏会を開催しました。

2022.07.06

SENZOKUストリングオーケストラ演奏会を、6月24日(金)に前田ホールにて開催しました。関係者限定のご来場のお客様とライブ配信によるハイブリッドコンサートとして開催しまた。

 

公演名:SENZOKUストリングオーケストラ演奏会
指揮者:吉田 行地先生
日時:2022年6月24日(金) 18:00開演
会場:洗足学園 前田ホール

プログラム:
・W.Aモーツァルト/弦楽四重奏曲第9番イ長調 K.169
・F.プーランク)(arr.:堀内 貴晃 )/ぞうのババール 
 物語:ジャン・ド・ブリュノフ
 翻訳:矢川 澄子
 協力:評論社
 (学内協力:声優アニメソングコース、音楽・音響デザインコース、音楽環境創造コース)
・チャイコフスキー/弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48
 Ⅰ. Pezzo in Forma di Sonatina
 Ⅱ. Waltz
 Ⅲ. Elegie
 Ⅳ. Finale(Tempo russo)

 

ストリングオーケストラの学生はこの日に向けて、個人でも授業でも一生懸命に練習を重ねてきて、本番では吉田 行地先生の指揮の下、素晴らしいストリングオーケストラの演奏を披露しました。
「ぞうのババール」は、ストリングオーケストラと声優アニメソングコースの学生による絵本の朗読、音楽・音響デザインコースによる絵本の映像上映、音響は音楽環境創造コースという洗足学園音楽大学らしい他コースとのコラボレーションによる素晴らしい公演となりました。

 

出演した4年生の頼近 友莉奈さんから下記のコメントをいただきました。

 4月から約3ヶ月間、諸先生方からの手厚い御指導の元で無事に終演致しました。
F.プーランク/ぞうのババールでは、洗足学園の強みである「他コースとのコラボレーション」を皆様にお楽しみ頂けたのではないかと思います。
本番ならではの集中力と緊張感の中、洗足学園のストリングオーケストラにしか出来ない音楽を奏でることができました。
後期からも、たくさんの楽曲を勉強出来ることが楽しみです。

 

弦楽器コースでは、個人レッスン、オーケストラ、弦楽合奏、室内楽などの授業を通して、演奏技術だけでなく「協調」「融和」「忍耐」などのスキルも身につけます。プロの演奏家としてご活躍の先生方、世界のセミナー等でご指導されている教育者を迎え、卒業後社会で活躍、必要とされる人材を育てています。