洗足学園音楽大学音楽・音響デザインコースでは、ゲーム音楽、映画音楽、サウンドデザイン、映像制作などを学びながら、あらゆるジャンルのメディアコンテンツのクリエイターの育成を目指しています。
音楽・音響デザインコースの生形三郎先生がご担当されている「ワイヤリング実習」は通年科目です。この授業では、音響機器のメンテナンスやトラブルに対処できるような知識、手業を身につけることを目標としています。実際に、ケーブルやスピーカー、アンプなど、音響機器の製作を通して、電気的、物理的な面から音楽再生を考察し、音楽制作に有用なクリエイティビティを深めることも目指しています。
1月の授業の中で、オヤイデ電気さまにゲスト講義をしていただき学生が電源ケーブル製作を体験しました。学生たちも集中して授業を聴き、電源ケーブルを製作しました。授業の詳細は、オヤイデ電気さまのショップブログにてご紹介いただきましたので、ぜひご覧ください。
音楽・音響デザインコースでは、クリエイターとして幅広く活躍できる人材を育成するための作曲、編曲、録音、メディアコンテンツ制作など幅広い分野の授業があり、学生は自分の進むべき道に応じて履修します。この授業では、機器のメンテナンスやトラブルに対処できるような知識、手業を身につける力を養っています。洗足学園の教育理念は「自立」、「挑戦」、「奉仕」ですが、学生が目指す分野で、自立、挑戦できるように、実践的な授業やレッスンを通じてサポートしています。