管楽器コースサクソフォーンオーケストラ冬の演奏会を12月19日(日)に洗足学園前田ホールにて開催しました。
管楽器コースサクソフォーンオーケストラは、今年度も100名を超える履修生のため授業の実施にあたっても新型ウィルス感染防止に努めて、無事に演奏会を開催することができました。サクソフォーンオーケストラは、ソプラニーノサクソフォーンからコントラバスサクソフォーンまで7種類のサクソフォーンと打楽器で構成されています。同属楽器ならではの音の融合、一体感が特徴的です。
この日のために授業を通して、また授業以外の時間も学生たちが自主的に練習に取り組み、このメンバーでの演奏も今回が最後ということで、それぞれの想いを胸に本番では心を込めた素晴らしい演奏を披露してくれました。また、最後のガーシュウィンのパリのアメリカ人では、ミュージカルコースの学生も共演しました。
【指揮】大井剛史先生
【演奏】洗足学園音楽大学サクソフォーンオーケストラ
【共演】洗足学園音楽大学ミュージカルコース
PROGRAM
C.ドビュッシー(編曲:岩本 伸一)/牧神の午後への前奏曲
C.サンサーンス(編曲:岩本 伸一)/歌劇”サムソンとデリラ”よりパッカナール
M.ラヴェル(編曲:岩本 伸一)/スペイン狂詩曲
~休憩~
G.プッチーニ(編曲:岩本 伸一)/歌劇”トゥーランドット”より
G.ガーシュウィン(編曲:金井 宏光)/パリのアメリカ人
なお、サクソフォーンオーケストラ冬の演奏会のアーカイブは、下記より視聴可能ですので是非ご視聴ください。
https://youtu.be/oeMQ05CWsFg
洗足学園音楽大学管楽器コースでは、国内外で活躍されている演奏家による実技レッスンによる基礎力と演奏技術の習得を目指しています。また、洗足学園ならではの多彩な合奏授業に参加し演奏経験を積み重ねています。洗足学園音楽大学では、学生が授業やレッスンで学んだ成果を発表する「場」を今後もできるかぎり多く提供していきます。