ジャズ&アメリカンミュージック“JAM”コースは、洗足学園が28年間培ったジャズの教育を受け継ぎ、さらにそれを全てのアメリカンミュージックに広げるために設立されました。
ジャズを中心とするカリキュラムで音楽を学ぶことで自分の音楽をさらに深く理解する4年間、そしてさらにオリジナリティーを追求するための大学院の2年間。全ては将来今の時代にしかない新しい音楽を創造するミュージシャンを育てるためのプログラムです。
在学生、卒業生、教員などが共にライブ活動をしたり、音楽界の情報を共有したりできるコミュニティを持っていることがこのコースの特徴です。
洗足JAMコミュニティホームページで在学生・卒業生の活動についてもご覧いただけます。
ジャズを勉強して
自分の好きなジャンルの音楽に活かしたい、
この全ての目標を応援します。
パートナーシップのもと、バークリー音楽大学と洗足は大学全体として親密な交流を図り、編入のための単位互換、マスタークラス、バークリー奨学金オーディションなど、今後も様々な交流を宴会していきます。
川崎市を始めとする、行政機関が毎年行う数々の音楽イベントに参加しています。
ジャズ&アメリカンミュージック“JAM” コースには日本の各地域からの学生だけでなく、多数の留学生が在籍しており様々なコミュニティがあります。色々なルーツを持つ人と人が音楽を通じてJAM コースで出会うことができます。
音楽の基礎知識や専門知識の他、ミュージシャンとしてどう成長していくかというようなことまで各先生方からいろいろ教えてもらいました。
また、日本へ来たことで、考え方を自分で養うような気持ちになりました。
JAMコースでは学生が学内から自分の演奏を自由にライブ配信する設備があり、コースのコンサートでも自分達で全て企画・運営をしています。
Youtubeの『ジャズコース配信チャンネル』では過去のライブ配信の動画もアーカイブで見ることができます。ぜひご覧ください。
ひとが己の感覚を中心に置いて創造し、それを表現する…私はアートをそんな風に考えています。
当然、そうして生み出された個々のアートはそれぞれ違ったものとなり独自の世界観を放っています。
音楽芸術はその個性溢れるアートたちによる協働作業の結晶だと思います。
ジャズという音楽が持つ即興性は、その世界を更に自由且つクリエイティブに広げていく可能性に満ちています。
JAM コースは常に進化し続けます。ジャズに加え、ファンク、ロック、ポップス系のクラス、充実した環境、豊富な演奏の機会、海外の大学との交流は次世代を担うミュージシャンに多くのインスピレーションを与えます。
「現役で活躍されている先生方から実践的な技術を習得できる」
多様なコースがある中で、JAMコースでは現役で活躍されている先生方に指導して頂けるので、プロが経験してきたことを直接吸収できるという魅力があります。
中でも、「アンサンブル」という授業はより実践的な技術を習得することができます。私は洗足に来るまでジャズに触れて来なかったので、入学当初はとても不安でした。ですが先生方はとても優しく指導して下さり、同じ目標を持った仲間たちと切磋琢磨することがとても楽しく、毎日が充実しています。是非皆さんも洗足学園音楽大学で一緒に音楽ライフを楽しみましょう